IMLオープンハウス2003

期日:2003年11月7日、8日 10:00-16:00

場所:東京都文京区弥生1-1-1 IML棟 2-4、6階 (アクセス情報)

東京大学インテリジェントモデリングラボラトリーは、大型計算機とバーチャルリアリティシステムを中心とした学内共同利用施設です。現在この施設を利用して、工学系を中心に20のプロジェクトが研究を進めています。大型三次元VRシステムであるCABINをはじめ、多くの体験的展示を中心に研究成果と施設を公開いたします。

フロアガイド


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1)五感コミュニケーションモデリングによる感性評価システムの開発プロジェクト

 「食感性工学と五感コミュニケーションを利用した品質評価・設計システムの開発」における研究成果(ポスター展示,実験機材紹介)。(農学生命研究科 農学国際専攻、相良研究室)

2)神経細胞の形状が情報伝達に与える影響

 神経細胞には様々な形状のものが存在する。我々は細胞の形状が電位伝播にどのような影響を与えるかを数値解析的に評価した。(新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻、廣瀬(明)研究室)  

3)LES大規模計算による風車翼周りの流れと騒音予測

 大規模LES数値シミュレーションを行い、回転風車翼の高周波空力騒音を予測する。今回は流体圧力振動から直接騒音のシミュレーションを行い、翼端付近で発生する騒音を予測した。翼端形状の騒音への影響も調査し、風車の騒音低減に向けた設計を目指す。(情報学環、荒川研究室)

4)空間のデザイン

 多人数用テーブル型ディスプレイLumisight Table、新しい映像効果を演出するThermo-Keyなど、インタラクティブシステムや空間共有通信に関する研究のデモンストレーションを行います。(情報学環、原島・苗村研究室) 



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1)大規模数値計算による乱流輸送現象の解明と知的制御

 本プロジェクトでは工学問題に現れる複雑熱流動を大規模直接数値計算を用いて再現し、現象の解明を行っている。本ブースでは計算された様々な熱流体場における渦構造のダイナミクスについての可視化アニメーションのデモを行う。(工学系研究科 機械工学専攻、笠木研究室)

2)大規模並列計算によるタンパク質の立体構造・相互作用解析システムの開発

 本発表では、構造既知のタンパク質とホモロジーがない場合にも適用できるab initioタンパク質構造予測システムの開発、拡張アンサンブル法を中心とした効率的な構造サンプリング法の開発、tRNA-ARS複合体の分子間相互作用の解析など、本プロジェクトで行っている構造予測・相互作用解析の研究の概要を紹介する。また、これらの基盤として用いられる、分散共有メモリに基づく並列プログラミング環境についても報告する。(工学系研究科 応用生命工学専攻、清水研究室)

3)Simulation of Real Area in Tokyo and Real Houses during Earthquake using Virtual Reality

 This research presents a prototype of an application platform based on the Internet using Virtual reality (VR) for civil engineering considering building an information system of risk communication for seismic hazards in a real area in Tokyo.(工学系研究科 社会基盤工学専攻、阿部研究室)

4)設計用大規模計算力学システムADVENTURE

 ここでは、PCクラスタや超並列計算機などの分散並列環境で動作する、有限要素法ベースの統合型CAEシステムADVENTUREのデモを行う。(工学系研究科 システム量子工学専攻、矢川研究室)



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1)マルチモーダルな空間的表象の形成に関する研究

 本プロジェクトでは、視覚と聴覚の心理実験を通じて、われわれが外界をどのように知覚しているかを明らかにすることを目的としています。展示では、これまでの研究成果と、知覚世界の不思議を体験してもらうデモを用意しています。(人文社会系研究科 基礎文化研究専攻、佐藤研究室)

2)大規模計算による巨大システムの解析(ミクロからマクロまで)

 巨大システムを構成するミクロな熱流動現象の理解からマクロな流れの解析を数値シミュレーションにより行おうというものである。ここでは熱流動現象として分子流、混相流、また医療応用について各要素の解析結果を示す。(工学系研究科 機械工学専攻、松本研究室)

3)理論化学−数式がつむぎだす化学の世界−

 分子構造シミュレーションプロジェクトでは、理論化学が何に役立つのかを知っていただくために、パソコンを使ったデモとパネルを使った研究内容の簡単な紹介を行ないます。(工学系研究科 応用化学専攻、平尾研究室)

4)CABIN応用研究及び関連 VR 装置の展示

 複数のCABINタイプのVRディスプレイを使ったバーチャル研究室を提案した。実装した具体例を紹介する。また、実写の人物映像を基にしたビデオアバタ撮影表示システム、18眼ビデオアバタ撮影システム、実世界ビデオアバタ表示装置、可搬型嗅覚ディスプレイ及びその他 CABIN 応用研究を紹介する。なお、6階ではビデオアバタ撮影システムの体験展示を行います。(先端科学技術研究センター 情報システム大部門、廣瀬(通孝)・広田研究室)



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1)大規模データのリアルタイム可視化

 近年のシミュレーションが生成する非常に大規模なデータをリアルタイムに可視化するシステムについての研究を行っています。今回は,PCと専用のハード を組み合わせたクラスターのデモを行います。(インテリジェント・モデリング・ラボラトリー、小野研究室)

2)CABIN応用研究及び関連 VR 装置の展示

こちらではビデオアバタ撮影システムの体験展示を行います。(先端科学技術研究センター 情報システム大部門、廣瀬(通孝)・広田研究室)

3)バーチャルリアリティシステム

 VRシステムの体験展示を行う。眼球運動を利用したサッケード型視覚ディスプレイ、電気刺激を用いた触覚ディスプレイ、触覚をセンシングする分布型センサ、さらに触覚と視覚を融合したデモを展示する。(情報理工学系研究科 システム情報学専攻、舘・川上研究室)